徒然なるままに坂口友英|元イタリアンシェフの挑戦!

坂口友英の毎日の挑戦!と意気込んでおりましたが、ゆるーりとした生活を思うままに書き綴ります。元シェフらしく、毎日の料理や食事などが多いです。

ヤセるために一番必要なことはなんだろう

こんにちは、坂口友英です。

最近、お腹周りの脂肪が気になり始めた。
食事量が増えた訳じゃないのにって思っていたけど、毎日の晩酌量が増えたのには自覚があった。
このままでは肥満体型になって、メタボだオヤジだなんだって周りから言われるのは目に見えている。

このままじゃ、いかん。
だけど、呑む量を減らすのなんて嫌だし、運動なんて生まれてこのかたやったこともない。
ならば何がいいかと考えて、散歩をすることに決めた。
食後に歩けば消化の助けになるだろうし、何もしないよりは気持ち的にも肉体的にも少しはマシだろうと思ったからだ。

いやあ、しかし、こうもお腹周りだけ出っ張っていると、いやでも歳を感じずにはいられないもんだ。

お腹にボールでも入ってるんじゃないかと思うくらいだ。
だけど、いつの間にこんなにお腹が出てきたんだろうか。気づいたらこんな風になっていた。

今なら妊婦さんの気持ちが理解できそうな気がする。
なんて、くだらないことを考えながら散歩をしていると時間なんてあっという間に過ぎていく。

帰り道の途中にあるコンビニが見えると安堵感でいっぱいになる。別にそこまで遠くへ行った訳でもないし、知らない街まで行ったという訳でもないのだけれど。
ぼくの足は自然とそのコンビニへと吸い寄せられて行く。
コンビニには悪魔の誘惑がたくさんある。
だから気楽に入ってはいけない。

いけないんだけど、無意識にコンビニへ体が吸い寄せられていくんだから仕方がない。
ああ、コンビニはあったかいなあ。
流れているBGMも好きだし、おでんや揚げ物のにおいが充満しているところも、好きだ。

ぼくは今まで頑張って歩いてきたんだ。
それは、このぽっこりお腹をどうにかするためだ。
決してコンビニへ寄るために歩いてきたんではない。そうだろう。だけど。
ぼくは誘惑には敵わなかった。

結局、コンビニに足を踏み入れてしまったら最後、タダでは帰れない性分なので、お気に入りのスイーツと大好きな肉まんを買って家路に着いたのでした。

これじゃあ、お腹をどうこうする前に、ますますおじさん化が進んでしまうじゃないか。
ぼくは後悔しつつも、美味しいものを目の前にしたら背に腹はかえられぬと、言い訳をするのであった。ちゃっかり片手にはビールを持ちながらね。

とにかく、言いたいことがある。
歩いた後のビールとスイーツは、格別に美味い。美味すぎる。

これからも美味いものを食べて呑むために歩き続けたいと思う。
どんなに見すぼらしい体型になったとしても(笑)

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