徒然なるままに坂口友英|元イタリアンシェフの挑戦!

坂口友英の毎日の挑戦!と意気込んでおりましたが、ゆるーりとした生活を思うままに書き綴ります。元シェフらしく、毎日の料理や食事などが多いです。

1人で妄想の正月旅行をしてみた

こんにちは坂口友英です。

ぼくは妄想の中で日本旅行をするのが好きだ。
なぜならば、妄想の中ならば誰にも邪魔されず、行きたい所に自由に行けて楽しみたい事を自由に楽しめるからだ。

妄想旅行はもちろんやり方がある。ただ、ここに行きたいだと想像がしにくいのだ。

準備する物はパソコン。やり方は行きたい場所の情報はまずネットで調べる。

その時に重要なのは綺麗な景色を沢山沢山見る事だ。そうすれば想像中の一人旅妄想も鮮やかになる。

もちろん動画だとなお良し、自分自身の頭の中でその土地の事を想像出来る状態迄持っていくのが大切である。

正月に家に一人でゴロゴロしてもしょうがないし、でも、何処かに実際で出掛けるとするとお金がかかるし寂しく感じるので妄想旅に出る事にした。

やはりこの季節は寒いって事で温泉があって心から温まれる所を選ぶ事にした。決めた行き先は鬼怒川である。

元々実際に行きたい所ではあるが、中々手が出せないである。

寂しい貧乏な独り身だが、負けずに妄想して楽しもうと思う。
まずパソコンで調べた所は龍王峡だ。この季節雪が少しあり、綺麗だと調べた事があるので画像を検索してみた。

確かに雪があり、枯れ木と雪のコントラストが寂しく感じさせるが綺麗である。

色んな写真を見ていると気が付いた。ここの水は緑色に見える。

それだけ綺麗なのかと考えたので、どんな魚がいるのだろうか、沢山の鳥とかも来るのかとか考える。
妄想1人旅ではその土地の名産も調べる事も大切だ。出来るならその土地で食べられている物作ってみるものいい。

材料とかは仕方ないけど。意外と近い料理が出来るのではないかとぼくは思ってている。

何故ならば、意外とその土地だけしか無い料理は少ないからだ。調べたら、ハンバーグやピザや温泉まんじゅうはあるが、家でも食材にこだわらなければ十分おいしい料理が出来ると思う。その土地の写真を見ながら名物料理を食べるのも意外と楽しいものだ。ぼくはその土地に行って実際に食べた事がないから全て想像でしかない。でも、きっと美味しいから自分の中の美味しいを想像して普通の料理を食べる。
温泉も、自分の家のお風呂に温泉の元の入浴剤を入れて楽しもう。この温泉の元が本物と一緒かどうかは本当に行った事の無いぼくにとっては、この入浴剤が温泉なのだから。
本当に旅行に行った事のないぼくは旅行の楽しい所だけ切り取れて面倒な部分を捨てる事が出来る。面倒な移動とかは頭の中で想像しなくていいのだ。
初めて聞く人は寂しい人にしか感じないと思うが、実際にやってみると楽しいと思う。

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