お餅が出る喫茶店がないのは何故だろう
2018年もよろしくお願いいたします。
坂口友英です。
年越しシーズンで思ったことだが、年末にもなると年越しそばが多くの外食店にて食べられる。
これで一年を新しく過ごせると思いがちだが、元旦になったらお店は閉まっているし、なかなか外食をしたくても出来ないことがある。
突然だが、何故喫茶店に行ってもお餅がないのだろうか不思議に思う。
喫茶店でよく出るモーニングは食パンとサラダ、余分に何かついたとしても卵。
喫茶店によって洋食だけにはこだわらず、おにぎりがある喫茶店もある。
元旦が経営していない喫茶店が多いのは分かるが、お正月の一番最初に経営しているときにですら、お雑煮もおしるこがないのは少し残念に思う。
喫茶店は確かに作り置きではなくその場で作るから出来ないこともないと思う。
餅を煮る時間もあまりかからないし、お雑煮もおしるこも時間かからなくて簡単に出来るのではと。
おしるこをサービスしてくれるところはどこに行っても殆どないし、自分で作るしか方法がない。
元シェフなら何でも作れて困ることはないだろうと思いがちだが、何でも作れるのでときには人に作ってもらいたいと思うことがあるものだ。
誰かの味にこだわりたいし、作ってもらいたいという思いから喫茶店をよく行くようになった。
ぼく自身が作った料理よりこうやっていつも座ってひとときを楽しむ生活が楽しいと思って。